今使用しているキーボード・マウスがかなりオススメなのでご紹介します。
LogicoolのMXシリーズ、MX Keys(キーボード)とMX Master 3(マウス)です。
僕がこのキーボード・マウスを選んだ理由
Windows・Macで併用できること
もともと私用PCはWindowsだったのですが、現在の案件では貸与PCがMacBook Proでした。
それまで使用していたキーボードがWindows専用のチープなものだったため、Macにも対応しているキーボードが必要でした。
無線であること
もともとキーボード・マウスともに有線のものを使用していました。
しかし、仕事用のデスクがさほど大きくないこともあり、そこそこサイズの大きいMacBook Proを置くと明らかにスペースが足りなくなります。
そのため、ケーブルの取り回しに不自由を感じることが増えてきていました。
どうしても物が多いと、それに干渉しないように配線をする必要があるため、有線では扱いに困るだろうと考えました。
充電式であること
以前も無線マウスを使用していたことがあるのですが、それは電池式のものでした。
そのため、電池が切れてしまうと交換の必要があり、予備の電池を持っていない時に切れてしまうとマウスが使えなくなるというのが面倒になって有線のものを使用するようになりました。
ただ、このMXシリーズはどちらもUSB-Cで充電ができます。
しかも一度充電すると、結構長いこと使えます(体感では約2週間)。
さらに、充電が少なくなってくるとLEDが赤く光って教えてくれるだけでなく、ディスプレイ上にもアラートが出るようになっているのです。
これで不意に切れることもなくなりますし、USBケーブルも普段はスマホの充電に使用しているものを兼用もできますし、かなりいいです。
僕が使用している環境
簡単にですが、僕がMXシリーズを使用している環境をご紹介します。


別記事でも紹介していますが、2台のPCをPC切替器で接続しています。
PC切替器に、キーボード・マウスをそれぞれUSB無線レシーバで接続しています。
こうすることで、PCを切り替える際にキーボード・マウス(だけでなくディスプレイも)それぞれの接続先を変えるという手間なく、ボタン1つで切り替えることができます。
一応Bluetoothでも接続できるのですが、先にPC切替器を持っていたこともあり使用していません。
1年間使用した感想
- キーボードは重いが安定感がある
もともと使用していたのが安物で軽かったということもあり、キーボードの重厚感がたまりません。
結構ずっしりしている(810g)ため、多少のことでは動いたりせず、安定したタイピングができます。
逆に、持ち歩くのには向いていないかもしれません。 - キーの打感は軽すぎず重すぎず
自分にとってはですが、まさに「ちょうどよい」の一言。
キーの表面が窪んでおり、指の収まりがよいです。
ノートPCのキーボードのようなフラットかつ浅いストロークよりは大分好みです。 - マウスはホイールが高性能
他のマウスでは見たことのない、スチール製のマウスホイールが搭載されています。
重みはあるのですが、操作の安定感やスクロールの高速性に寄与しています。
力いっぱいぶん回せば、一気にすごいスピードでスクロールしていきます。
行数の多いプログラムやログファイルの閲覧に便利です。 - ジェスチャボタンは若干使いにくい
まだ押し慣れていないのかもしれませんが、親指の外側側面で押すのがちょっと違和感があります。
Macではクリックでデスクトップ選択、ドラッグでデスクトップ移動です。
まだタッチパッドの方が操作性は高いかもしれません。
Windowsではアプリケーション切り替えに使えますが、キーボードでのショートカットの方が使い勝手がいいですね。
多少の不満点もありますが、総じて非常に便利だと思います。
ゴリゴリのMacユーザには不評かもしれませんが、ずっとWindows一筋でMac歴約1年(使い始めたときはMac使用経験なし)からしたら十分です。
併せて使ってほしい
SW-KVM2WHU(PC切替器)
前述していますが、ボタン1つでPCを切り替えることができ、各1台のディスプレイ・キーボード・マウスで双方のPCを操作することが可能です。
MX PALM REST
キーボードの高さに合わせたパームレストです。
前掲の写真でもキーボードの手前に写っています。
適度な硬さとちょうどよい高さのため、手・腕の疲れが減っていると思います。
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